KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

愛と距離/ちゃんとした休日

16日
コロナ中にずっとワンオペ育児をがんばったご褒美として、妻にフリータイムをとってもらった。
ずっと息子と2人、外出もできなくて苦労したろう…
と思ったら思いの外早く帰って来た。
買い物先のショッピングモールが混んでいたこともあるし、やっぱり息子が気になるのだろう。
でも、少しでも息抜きできたならよかった。
夕食にはオムライスを作ってもらった。

ちなみに、俺が息子の面倒を見るときは
絵本→プレイジム→バウンサーの順番である。
たまに手遊びが挟まれるくらい。
合間に30分は寝てくれる。
この日は大丈夫だけど、グズると抱っこせざるを得ないときもある。

17日
今日は朝食後、親子三人で寝てしまった。
といっても真ん中に挟まる息子に布団のスペースをとられて俺は寝られなかったのだが。
その後も妻にはゆっくりしてもらい、息子と遊ぶ。
その後は買い出しに行き昼食をとった後、午後に散髪に行かせてもらった。
今日はやりたいことも消化できたし、休日でも早めに起きるととてもゆっくりできることが分かった。

閑話休題

最近、寛大になりたいと思っている。
俺は自己評価がそこまで高くないのもあってか、
「自分にできることは他人にもできる」と思ってしまうフシがある。

ただ、友人に「できるとやるには大きな差がある。例えば、掃除は誰でもできるけど、それをちゃんとやる人間は限られてくる」と言われてからはそういうものか、と思っている。

ただ、独身の友人を見ていて、婚活だってデートだってちゃんとやれば結果はつくのではないか、たとえそうでないにしても行動をすべきではないか。
と思ってしまう。
つい先日も40代半ばの同僚がプライベートに何もなく、仕事に必要以上に打ち込みすぎた結果暴走して退職してしまった。
どうして自分のプライベートをちゃんとしないのだろう。

ただ、これは先述の掃除と同じなのだろう。
行動自体は誰でもできるのだ。
結婚相談所に行くとか、マッチングアプリに登録するとか。

ただ、これを実際にやるとなると障壁が立ちはだかるのだろう。

何より、俺が「やるべき」と思っていることがその人に当てはまるかは分からない。
―俺はどう考えても「プライベートにいいことが何もない」とか愚痴ってるなら行動すべきと思っているが―

この、「すべきと思うことをやらない」ということに対して寛大になりたい。
「40歳になろうというのに常識がない」ということにも寛大になりたい。

そんなわけで「寛容力」という本を読んでみようと思う。