KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

コーヒーと室町/夢中になれること。

11月18日

今日は妻の友人たちが遊びにくる日。
女子たちだけで気兼ねなくお話したいだろうということで、俺は外に出ることにした。午前中は昼食と常備品、職場のお遣いものを買い、午後から外出。
ちょうど近所でコーヒーの催しものもやっていたので、覗いてみることに。
結構な人出であり、色々なお店でコーヒーを飲んでお菓子も食べた。
美味しかったんだけど、やっぱり一人だと味気ないのも本音。

その後は靴を買い、車に戻って「新九郎、奔る」を読む。
ゆうきまさみ先生の漫画はパトレイバーもそうなんだけど、人に対しての諦観というかどこか一歩引いた視線を感じる。でも、それでも背負わなくちゃいけないもの、やらなくちゃいけないことへの描き方がグッと来るのだ。
※全然違うけど瀬戸口みづき先生の作品もちょっとそれを感じる。

これを機に室町時代についての本とか読もうかなぁ、とか考えつつ、結局家に帰れたのは17時以降。
いつもがんばってくれている妻のためと思いつつ、車内で一人夕食のお弁当を守るために寒さに耐えていると、家庭以外の居場所があまりないなぁという侘しさも少し感じる。

19日
今日は何もしない日!と思いつつ、天気もいいので布団を干したり空気清浄機を掃除したり。
その後はキングオージャーやジョジョを観る。
夜は妻が観たい映画があるということで初めて息子と2人きり。
しかし、これがまぁ寝ない。正確には膝の上では寝るのだが、布団に置くと泣きだす。
俗にいう背中スイッチだ。何回かあやす→置くを繰り返しても泣くので、そのまま様子を見ることに。
これがなんとも罪悪感…。一応、30分以内だったらこれも間違いではないらしい。
泣き疲れて寝るのも一つの手だからね。
しかし、昨日に続き、妻はちゃんと夢中になれる趣味がある一方、今の俺は特にないなぁ、という気持ちである。
別に頼めば一人の時間をくれるとも思うのだが、別にそこまでとも思ってしまう。
息子が小さいうちは身動きもとれないので登山もキャンプもできないし。
俺も短い時間で楽しめる趣味を見つけておいた方がいいのかもしれない。