KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

今の努力は半年先に実る法則

連日婚活について書いてきたので今日はちょっと話題を変えてみます。
それにしても、日記を書いていたときは「今日は仕事して夕食作って寝ちゃったから書くことないなぁ」と困ってたのに、思ったことをつらつらと書いているとあっという間に字数が増えてしまいます。

タイトル通り、「今している努力が実るのは最低半年は先」というのがなんとなく実感としてあります。
これ、どこかで読んだか聞いたかしたんですけど、元ネタは忘れました。

販売の仕事してた時なんですけど、当時はとにかく販売知識がなく、いろいろな本を読み漁りました。
お店作りや接客のやり方、販売員としての心構えなどなど…。

でも、当時下っ端だった自分には何の権限もなく…
マニュアルすらなかったそのお店では、まわりと違うことをするのがとてもはばかられました。
かといって、自分に自信もなかったので自分のやり方を貫き通すこともできず…

その後、異動してある程度自分の思うことができるようになったとき、ようやく勉強したことが役に立つという経験をしました。
この時は半年ではなく、1年以上経ってから…。

その時の環境や雰囲気ではできなかったことが、時間が経つか環境が変わるかするとできるようになる、ということがよくありました。

でも、すぐに努力が実る、ということはそうそうありません。
それどころか、実らないことの方が多いかも…。

そこで、「やったことが形になるのは最低半年先」と考えると、今やっていることがすぐに形にならなくても「とりあえず手を動かしてみるか」という気になります。

今の自分は福祉施設の事務員ですが、販売の時のエクセル作成や利益についての考え方、熨斗のつけ方やマニュアル作成など、ありとあらゆることが役に立っていると実感します。
割と、「物は元にあったところに戻す」とか、「次の人が困らないよう物品の補充をする」とか、当たり前のことこそが役に立っているかも…。

思えば婚活も、諦めてから成果が出ましたし(結局婚活かい)

自分でも心がけたいと思う今日この頃です。