ロシアとウクライナのニュースを見て憂鬱な気分になっている。
コロナの時もそうだけど、自分にできることがないという無力感と、未来への見通しが持たないことはしんどい。
それでも日常はあり、今日は休みだった。
家の掃除などをして、時間も余ったので何か映画でもと思うが、こういうときに限って見たいものが見つからない。
正確にはあるんだけど、配信しているものがないのである。
新しい作品は映画館かレンタルの方が良さそうだ。こないだ観た「花束みたいな恋をした」はたまたま配信で観られたのが大きい。
近くにレンタル屋さんもない今、作品に触れるのがかえって難しくなっている。
一つの作品にしっかり向き合う時間を大切にしたい。
余白は作品を味わうために不可欠なのだと思った。