KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

チヤホヤされたいという悟り

今日は特に予定のない一日。
遅めに起きると今日も妻に朝食の用意をしてもらった。
その後、妻と息子が寝ているときに食材の買い出しに行く。
実質2人分の食材ではあるが、実質3万円以内で済んでいるのは中々ではないだろうか。
考え事をしていて録画した大河ドラマを観られなかった。

その後はいつものルーティン。途中でドライブがてら家族で外出する。
紙の漫画もすっかり読まなくなったので、いくつか売却した。
その後書店で友人の結婚式のご祝儀用に祝儀袋を購入。
1人は結婚式を、もう1人は式を挙げるかは分からないがどのみち何かしら贈ることになるだろう。

その後は絵本で寝かしつけ。
夕食につけ麺を調理していたらすっかり遅くなってしまった。
明日からまた仕事だ。

〇今日はようやくここ1年悩んでいたことに答えを出せた。

悩みとは、「友人や同僚におせっかいな気持ちを持つ」というもの。
主に婚活や仕事のことだ。
どう考えてもその人の言動パターンが招いていることに関して「こうした方がいい」と思ってしまう。

そのおせっかいな気持ちの原因は、俺が自分の課題に向き合っていないからだった。

では、その課題とは何か。
チヤホヤされたいのだ。
ありていに言えば。

今の自分は幸せだ。
素敵な妻。がんばって買ったマイホーム。可愛い息子。
仕事だって希望の職種に就くことができた。
運が良かった。

でも。
数年間婚活を頑張った。そのために自分を磨いた。
貯金した。ジムも行った。
希望の職種に就くために資格を取った。転職活動もした。
今も勉強している。
妊活だってした。

そんな自分を認めてほしかったのだ。
いや、今だって認められている。
まず妻に。
職場の同僚からも。
友人たちもお祝いしてくれていた。

でも、昔からの友人がそうでなかった。
子どもが産まれたあたりで疎遠になってしまった。
それが寂しかったのだろう。

結婚して子どもを設けて…なんてのが生き方の一つでしかないなんてのは分かっているのに。

友達の行動力のなさが歯がゆかった。
やるだけやって諦めるならいい。
ずっと一人で生きると決めて割り切るならまだ付き合いやすい。

そんなエゴを押し付けてしまったと思う。

子どもなんて別に会いたくない…なんて人もいるだろう。
でも、20年来の友人たちが子どもの顔も見てくれないのが寂しかったのだろうな。

そんなチヤホヤされたい気持ちを解消するには…

チヤホヤされたい自分をこうして自覚すること。

そして、自分のやるべきことをやること。何かに夢中になること。

今は仕事と育児なんだよな。

あとは、やりたいことをやること。

これは妻にも引け目があるのだけど…
妻も空いた時間で友達に会ったり映画を観たりしてるから…。

俺も限られた時間でやりたいことを探そうかな。
そう思った。