今日は税理士さんに会計チェックをしてもらう日。
心配していたほどは指摘されなかった。
それなりに忙しかったように思う。
今日はとある同僚から質問。
以前取得した半休を時間休に振り替えられないか、というもの。
時間休は限度いっぱいまで取ってしまったので、振り替えてしまうと欠勤が発生してしまいますよ、と言っても伝わらない。
しまいには「じゃあ、諦めるしかないってことですね！」と逆ギレ気味に言われたので、「こちらは最大限職員の利益を確保するようにしているし、今までもそうしてきたつもりです。そのような態度をとられると正直困ってしまいます。」と言うと、泣き出してしまった。
家でも職場でもいっぱいいっぱいで、もう限界だという。
子どもがすぐ熱を出すので、有休もなくなってしまい、休めば休むほど給料も減ってしまう…。
きっとボスだと「それは個々の事情でしょ」と一蹴するだろうな…とは口に出さず、
「〇〇さんが精一杯やっているのは皆さん分かってますから。欠勤がプレッシャーになるようであれば一時的に時給に切り替えることもできるかもしれませんし、まずは思い詰めずにやってみましょうよ」と伝える。
他の同僚もフォローしてくれ、なんとか落ち着いたように見えた。
その人の立場に立てばその人なりの物の見方になるのだろう…
そう思いつつ、午前中から疲れたなぁと思った次第である。
この方は臨床心理士の資格を持っており、ストレスチェックで引っかかった人に対して面談をする立場でもあるのだ。
なんで俺が面談みたいなことをしているのだろうと思いつつ、まぁこれも経験かと思うようにする。
