KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

生産性と主体性その2

前回は生産性の話をしました。

 

その後、同僚と職場の人たちの主体性の話をしたことについて書いていきます。

昔、職場は2割が働いて6割が普通、2割は働かないみたいな話を聞いたことがあります。(有名なのはニッパチ理論?かもだけど)

うちの職場もそんな感じで、働かない人はとことん働かないし、頑張ってる人は仕事が集中するきらいがあります。

 

でも、うちの職場は給料にそんなに差がありません。

どんなに業務量があっても給料はあがらず。

仕事をがんばっても別にあがらず。

 

そうなると、「あいつはサボってるのになんで俺の給料は上がらないんだ」みたいな話になります。

 

ただ。

給料を上げるためにはどうすればいいか、みたいな視点がみんなないのかな、と思ってしまうんです。

ただ、言われたことをがんばって、「上げろあげろ」と言って上がることなんてないんじゃないの?と。

 

「自分はこれだけの実績を作りました。より実績を作ってみせるので給料をあげてください。

(嫌ならさよなら)」くらいのスタンスがないと厳しいのでは...

 

この辺、私は販売をしていたのでシビアに考えてしまいます。

ましてや福祉って利益や収益が目に見えづらいんですよ。

 

頑張ってる人もそうでない人も、「俺は頑張ってる」とはいうんですが、客観的な指標を示せないし、「待ち」の姿勢だな、とどうしても思ってしまいます。

売上やノルマに左右されない環境がいかにありがたいか、と私は思ってしまうのですが。

もっと「こうしたい」という主体性を持てればいいのにね、という話を同僚としたのでした。

 

私は自分の部署は結構改善できたので、研修体制を充実させたいですね。