KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

梨と息子

職場が忙しい。
他部署のトラブルにより、出張が中止。
それに伴い出張先への連絡と出張メンバーへの連絡。
出張メンバー分の昼食の手配も行う。

一方で違う他部署の部長より、「うちの部員が研修に行ったら名簿に名前がないと言われたらしいんだけど、調べてくれる?」と電話。
結果、申し込みは確かに行われているが、その部員が日にちを間違えていることが判明。

また、社員の1名のご家族にご不幸があり、研修旅行のキャンセル手配と座席表の変更なども行う。

社員100名ほどの会社ではあるが、一度に色々起こるとそこそこに面倒であり、仕事が1mmも進まない。
他にも2名の社員よりポンコツな問い合わせを受けるも一蹴などしていたら疲れが溜まってきた。寝不足だろうか。

家に帰ると大きな梨の入った段ボールが玄関にあった。
その大きさたるや、2か月になるうちの息子の頭くらいはある。
義母が持ってきてくれたらしい。
聞いたところによると、昔義母が韓流スターのライブに並んでいた際、チケットをなくして困っていた後ろの人に余っていたチケットを渡したのがきっかけらしい。
※たぶんそんな感じ。

そこから毎年その人が梨を送ってくれるとか。
しかし、義母は梨が食べられないらしい。悲劇。

そんなわけで、毎年どうにかして配るわけだが、それも年々大変になってきたため、俺の家に梨がやってきたようだ。

剥いて食べてみると、程よい甘さと爽やかな酸味が口の中に広がっていく。
さすがに夫婦2人では食べられない量なので、明日職場にもっていこうと思った。