KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

幸せの後先

結局、胃の調子がイマイチなので病院を受診。
胃カメラをすることになった。

最後に胃カメラをしたのは2年前。結構苦しかったが耐えられないほどではなかったので、(麻酔のが苦しかった)なんとかがんばりたい。
しかし、胃カメラの日の前日に飲み会が入っており、そちらは泣く泣くキャンセル。
俺抜きでやってもらおうとも思ったけど、一応幹事なのでそうもいかず…。
5月にはリベンジしたいところ。
ゆっくり噛むことと、食べたあと2時間は寝ないようにしよう。
ソファにもたれかかるのもよくないのかもしれない。
あとは筋トレかなぁ。

最近はそうはいってもおおむね幸せだといえる。
まぁ、家じまいのことや母親のこと、仕事のことなど考えだしたら悩みは尽きないけれど。
ただ、将来が何も見えない、不安だらけだったころに比べればはるかに恵まれている。
自分の家のトイレに座っていると「これ、俺の家なんだよな…」と思うし、食卓に座る妻を見ると「この人と結婚したんだよな…しかも子どももお腹に入っているんだよな」とふと思ってしまう。
幸福なことをオープンにするとやっかみばかりでいいことは何もないのだけど、ここでなら許されるだろう。

困ったのは、幸せなあまり、欲があまりなくなってきたこと。
胃カメラの結果、深刻な病気が見つかっても、苦しいのはとんでもなく嫌だけど、最悪…なんてことが頭をよぎる。
いやいや、残された妻や子ども、ローンはどうすると思っても、妻はとてつもなく優秀なのでどうにかしてしまうだろう。
書いてみて、結局どこか自分に自信がないのかな?と思ってしまった。
何かをしてないと、何か理由がないといちゃダメなんてことはないはずなのに、いつの間にか家族を理由に生きている気がする。
それが悪いことではないのだけど。

自分がいて、家族がいるという当たり前のことを認識しないとな。
主体を取り戻すのだ。