KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

またもや自己肯定感を考える。

帰り道、イノシシが道路を横切ってきてあわやぶつかるところだった。

書こうと思っていたことは色々あるんだけど、いざ書こうとするとイノシシのことになっていた。なぜだ。
なので全部書いてみよう。

①自己否定
自己肯定感の本をよく見る。2017年の文部科学省による提言にも「自己肯定感」という言葉が使われているようだ。

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2017/06/27/1387211_07_1.pdf

かくいう自分もこの言葉にはよく振り回されてきて、40になろうという年齢になってようやく客観的にこの言葉を見れるようになったと思う。不惑とはよくいったものだ。

でまぁ、自己肯定感を育もう、高めようというのは決して悪いことではないとは思う。思うんだけど、結局自分を肯定するって、根っこの部分が安定していないとうまくいかないような気がするんだよな。
で、自己が肯定できない人って、自己否定の念がすごく強い。

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自己否定については↑の本にあった。

家族問題だったり、挫折していたり、誰かに裏切られたり…
そういう経験があると自己否定感情が生まれるようだ。
なので、まずは自己否定せずに、自己を受け入れることから始める。
マイナスをゼロにする。
それからゼロをプラスにしていくというイメージ。

じゃあどうやってマイナスをゼロにするのか、というとそれが難しいんだろうけど。

俺にとってはこうやって文章を書いたり、友達に聞いてもらったりしたことが大きい。
バーっと吐き出したあと、「じゃあどうするか」ていう感じで行動していった気がする。
ただまぁ、本当に遠回りばかりだったし、失敗だらけだったけど。
友人の一人が自己否定に苦しんでいるようなので、どうにかしてあげたい反面、俺もどうやって自己を受け入れられたかよくわからないのでどうしたものかなぁ、という感じです。

長くなったので残りの書きたいことはまたあとで
②評価されないことをがんばって「評価されたい」という思考
③「~せずにはいられないこと」を続けること
という内容を予定しています。
今日も読んでくださってありがとうございます。