https://www.google.co.jp/amp/s/topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/otonanswer/life/otonanswer-45933
他人の自虐がムカつく。まず、聞いてるこちらが嫌な気分になる。「そんなことないよ〜」と言っても「いやいや」と否定され、肯定しようもんなら人間関係にヒビが入りそうである。
八方塞がり。なんで他人のコンプレックスにこちらが振り回されないとあかんのか。一人でやってくれ。
そんな自虐する心理を掴むべく、上記のURL に飛んでみた。なるほど。
保守、自己嫌悪、寂しさ...一番しっくりくるのは保守なんだよなぁ。ストレス大国日本。そんなストレスから自分を守ってるんだろなぁ。
ただ思うんよ。保守、てのは自分を変えたくない、変化させたくない、て気持ちの表れなんちゃうかと。
自虐に対して「そんなことないよ」というのは「そんなことないよ」待ちの状態を作り出しちゃうのではないかと。そんなことないよと言われたいがために自虐し、聞いてる側は疲れ、それでもいうんだ、「そんなことないよ」と。
そんな関係しんどくないか?
自虐してしまう気持ちはとてもよくわかる。ただ、自虐する自分を変えるには、やっぱり行動するしかないんだよね。行動というか、環境とかでもいいし、考えを変えるために本を読むとかでもいい。
それをしないのは怠惰ではないだろうか。別に怠惰でもいい。怠惰でいいじゃない。肯定すればいいじゃない。俺は嫌だけど。
でも、自虐する人はストレートには肯定したくない。他人の口を借りて肯定するのだ。自分を守るために。
それはあまりにももったいない。俺は基本人のポテンシャルを信じたい人間である。ポテンシャルを発揮できる環境や仕組みがあれば...と考える。
それが甘いことは分かってるけど、俺の仕事はそういう仕事でもある。
だから、安易に自虐に走るのが許せないのだ。自虐はよくない。癖になる。抜け出せなくなる。まわりを傷つける。何より自分を傷つけるのだから。