KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

他人の自己肯定感を高めるということ。

俺の身の回りにはネガティブなことを言う人がよくいる。

パッと見そうは見えなくても、最終的に言うことは共通している。

「自分なんて生きててもしょうがない」

 

その人たちは、同僚であり、友人であり、母親である。

 

俺自身、昔から自己肯定感は低かった。いろいろな辛い経験もあれば、他人から自己を否定されることもたくさんあった。

 

そんな俺でもまぁ生きているのだし、ネガティブな人たちもどうにか勇気づけられないだろうか、とそう考えていた。

 

でも、どうもそれは無理なんじゃないかと思ってきた。

 

自己肯定感は最終的には自分で高めるしかない。

しかし、彼らはそのエネルギーがない。

まわりがいくらその人を肯定しても、彼ら自身がそれを肯定できない。

 

彼らは傷ついているのだ。

 

もしかしたら手助けくらいはできるかもしれないが、最終的には自分でどうにかするしかない。

それは俺自身がよく知っている。

 

そういう考えに至り、気が楽になってきた。

ネガティブな人って、まわりを引き込むからね。

俺が引きずられても何の解決にもならない。

 

どうすればいいかというと、彼らのネガティブに「ソンナコトナイヨー」と適当に関わるか、いっそ関わらないかだけなのだろう。

 

彼らはいい人ではあるし、母は身内なのでつながりはそうそう切れないから、そんな感じのスタンスでいこうと思います。