KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

2022/7/29 牛乳と懺悔

結局、昨夜は3時間も眠れなかった。
それでも仕事に行かなくてはならない。
朝食時、牛乳が当日賞味期限だったことに気づき、飲んでいく。
それが間違いだったことに気づくのは職場に就いてからだった。

上司には給与流出の情報を伏せた上でセキリュティ管理の強化を訴えた。
すると、結論「部署外の人間はパソコンを使うな」ということになった。

その後、同僚と話をしていると下腹に強烈な痛みが襲ってきた。
ピリピリとした感じ。
これは…朝の牛乳か…?

トイレに駆け込み、しばらくじっとしていると身体から脂汗が噴きだしてきた。
目まいと吐き気が同時にやってきて、何をしていても苦しい。
そのうち、便を出そうにも出なくなり、ただただ息ができなくなるほどの気持ち悪さが身体を包んだ。
視界はブラウン管テレビの砂嵐のようだった。
遠のく意識の中で、「このまま下半身丸出しで救急車に運ばれたらどうしよう」とぼんやり考えていた…

しばらくしてだんだんと気持ち悪さは治まってきたが、頭の芯が痛い。
鏡を見ると顔が土気色であった。

しばらく休んだのち、ようやく調子も戻って来た。

夜中に便意で目が覚め、しかし便秘で便が出ないというときにも同じような苦しみを味わったが、職場であの状態になると精神的なキツさが倍になる。

「許してくれ、俺が何をしたっていうんだ」と謎の神に向かって懺悔する気持ちになるんだけど、あれはなんなんだろう。

退勤後ははま寿司食べて、満喫でファブルを読んで帰った。