KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

問題解決

人間は、というか自分はこれまで何がしかの「問題」、つまりは「不安」や「葛藤」、「悩み」「家族」「将来」「仕事」というものを解決するべく生きてきたところがある。
穴があったら埋める、やりかけのパズルがあったら完成させるように、「問題」を「問題」として放置することができなかったのだ。
ところが、次第に「この問題はここまで進めておけばいい」「そもそも解かなくてもいい」というように自分なりに折り合いをつけ、放置し、中には解決と呼べる状態まで持って行くなどして、ひとまずの「解決」を得た。

では、問題がなければ幸せか。
その問いには「いいえ」と答える。

問題の渦中にいるときにはそもそも幸せなんてものを考えない。不幸というものを考えるだけだ。

これからは「幸せ」を定義しなければならないのかもしれない。
いや、そんな定義もいらないのかもしれない。

自分がどう在りたいか。
どう生きるか。

考えようが考えまいが日々は過ぎて自分は生活をしていく。
せっかくだからそれなりに充実した生き方だった、と思いたい。

そう考えるくらいには問題を解決できたようだ。