KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

パパに友達がいない理由

今日は職場の日帰り旅行。
俺は幹事なので、朝から職員のおやつや酒の手配をする。
色々緊張もしたが、全体的に問題はなかった。
ただ、用意した酒がすぐになくなったのが想定外だった。
2本くらいしか飲まないだろ、みたいに言ってたボスたちが速攻で飲み終わっていたのだ。

行先の浅草では昭和アイドルのブロマイドを見に行く。
浅草には何回も行ったけど、この店の存在は初めて。
一緒に行ったのが大体自分より1回り上なので、俺だけリアルタイムではなかったけど面白かった。

今日は車中で二児のママさん職員と話をする。
奥さんの友達が家に来ることはあっても旦那の友達が来ることはあまりないらしい。
あっても、家族ぐるみの付き合いがある人たちだけだそうだ。

最近、ますます一緒に遊ぶ友達が減ってきたなぁ、と思ったけどそれはこの辺の事情もあるのかもしれない。
また、独身の男友達は必ずしも子どもが好きというわけではないかもしれない。
最近職場の女性陣がチヤホヤしてくれたから気づかなかったが。

昔からの友達と会っても子どもの話どころか最近行ったラーメン屋の話である。
また、別の友達も家に行きたいというから日程を決めようとしたら「デイキャンプにいきたいから夕方でもいいですか」である。来んな!と思ったけどもしかしたら子どもが嫌いなのかもしれない。

俺自身は姪や甥と遊ぶこともあるし、学生の頃から友人や先輩の子どもと遊ぶこともあったので慣れていたが、実はそんな男性ばかりでもないのでは?

そんなことに気づいてしまった。
俺が大事にしている息子を友達が大事に思うとは限らないのかもしれない。
通り一遍の祝福はくれても共有はできないと思うと寂しい気持ちになる。
俺は友達に子どもができたら本当に嬉しいのだが。

それもまた仕方ない。押し付けるものでもないし。
息子よ、パパは友達がいないようだ…。
それでも強く生きていくんやで…。

息子がある程度育ったら家庭菜園やボランティアをやろうかなぁ。
子どもの習い事やスポーツを通して友達が出来るとも聞くけど、それはどうなるか分からないし。
人間関係に縛られず、新しい楽しみを見つけたいね。