KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

自律神経が乱れる

子どもが帰ってきて1か月。日々のリズムもなんとなくつかめてきた頃、
異変は起こった。
なんと、ヘソから血が出ているではないか!

とはいえ、人生でこうなるのは2回目。臍炎というらしく、疲れやストレス、尿の我慢のしすぎでこうなるとか。
とはいえ、もうアラフォー世代であり、重篤な病気が隠れているかもしれない。

病院に行くと、医者も「あらら…」と驚いている。
血の塊をとりのぞいてもらったのだが、首を下に向けてのぞき込んでいるのと、自分の身体なのにグロさを感じて貧血を起こしてしまった。情けない。

そうこうして薬を処方してもらい、何日か経つとヘソの症状は治まったのだが、
今度は妙なダルさが身体を襲った。
とにかく手足が重く、寒気のような、それでいて頭はぼーっとするような…
熱を測っても平熱であり、その日は早々に寝ることにした。
翌日になっていくらか回復はするものの、やはりまだダルさがある。

そんな折、近くの席の同僚がコロナになったと電話がある。
幸い同僚はこの日休みをとっていたが、昨日はガッツリ出勤していた。

これはイカンと抗原検査を行うも、陰性。
とはいえ、万が一のことがあってはいけないと妻子には実家に帰ってもらった。
もし自分がコロナだったら…明日も仕事を休まなければならないし、週末に兄弟たちが来る予定も中止となる。
何より妻子が感染していたら妻実家の両親も…と不安と面倒臭さが押し寄せてくる。

その日はダルさと鼻炎がひどく、早退することにした。
早めに寝ると幾分マシになり、妻子がいない家のゴミ出しを行う。

翌日になると大分調子が良く、その日は一日仕事をすることができた。

しかし、今回のダルさはまさにコロナであってもおかしくなく、下手したら数年前に患ったうつ病の再発すら頭をよぎった。
セルフテストをしてみて慢性疲労症候群かとも思ったが、だんだん回復しているし、
これは自律神経が乱れているのではないかと自分で結論づけた。

自律神経。
医者にかかってまずこれを言われたことはない。
症状が広すぎるのもあるし、有効な薬もないのではないか。

原因としては育児疲れか臍炎、あるいは体力を取り戻そうと前週末の夜に軽い有酸素運動を行った事が思い浮かぶ。
原因はどれでもいいのだが、ますます自分の体力の低下を痛感するここ数日であった。
自律神経を整えねば…
一通り対策はしてるんだけどなぁ…。