友達に勧められたのと、「異世界カルテット」を視聴するにあたってオーバーロードのキャラも出てくることからこの作品を観てみた。リゼロやこのすば、幼女戦記は視聴済み。
3期もあるので長いけど、その分面白いのかな?という期待をもって観た。
1期はまぁまぁ楽しかった。冒険者パーティをあっさり葬ったことはモヤっとしたけど、主人公の倫理観上そういうものなのかな、と。
最後のバトルも苦戦からの勝利ということで見ごたえがあった。
ただ、2期はどのみち滅ぼすリザードマンを丁寧に描写し、かつ一方的に圧倒。
しかもその後出番がない。なんだこれ。
ラストも出来レースかつマッチポンプ。それまでの地道な活動から1万人を連れ去るという行動に。
3期はもっとひどくて、今度はゴブリン中心。
その後は「もっと表舞台へ」ということで帝国を圧倒。王国への大虐殺。
展開自体は別におかしくないのかもしれない。ただ、枝葉への描写がくどい。
さらに、主人公は倫理は欠如してるのに元人間の価値観をハンパに残しているので行動に一貫性がないように思える。
残す価値があるやつは生き残らせるならタレント持ちの人間もあっさり殺すのはなぜなのか。
というかまぁ、殺される人間の背景を描写しておきながらラストは残酷に殺されるというのが好きじゃないのだけど、せめてアインズ様が冷酷無比とか、身内にだけは甘いとかならわかるけど、ハンパなのでそこがまたイラっとくるのである。
(墳墓に攻め込ませるのに乗り気じゃないのにパーティ全滅させるとか)
ワールドアイテム持ちを警戒してたのに最後はどどんと国を構えるのも、うーんという。理由はあるのだけど、結局目を付けられるだけでは、という。
幼女戦記もまぁ「俺つぇぇ」の一種なのだけど、苦戦もするし、主人公の活躍が戦争を泥沼化させる自業自得があって納得できる。
このすばやリゼロはそもそも理不尽への反抗みたいなところがあってカタルシスがある。
ただ、オーバーロードはどこにカタルシスを感じればいいのかよくわからなかった。
主人公や味方サイドに感情移入できればいいのだけど、それができず、あっさり殺されるキャラばかりに感情移入してしまって楽しめなかった。それに尽きるのだろう。
最近のこと(TRPG)
もはや登山さえも自粛の中、楽しみは近所の田園を散歩することくらい…
でも自然はやっぱりいいですな。
ここのところ、18日くらいから
喉の違和感
背中の痛み
肩のこり
胃の膨満感
胸の痛み
などを感じております。
これを書いていても、お腹が奇妙な鳴り方している。
明らかに自律神経なのだけど、当初はいよいよ感染したかと覚悟しました。
ずっと引きこもってゲームしてたのも悪かったな…
レトロゲームなんだけど、純粋にやりたいのもありつつ、ルーティンに逃げているのも自覚はしている。
そうこうしているうちに身体が余計凝り固まってしまうのだろうな。
でまぁ、友人に誘われてクトゥルフ神話TRPGを行う。
ニコニコ動画にあれだけ投稿があるのもわかる。
トークだけであれだけ入り込めるというか、楽しめるのは新鮮。
オンライン呑みに飽きたらオンラインTRPG、いかがでしょう。
山に登ること(低山ハイカーの場合)
先日、山に登って参りました。コロナウイルスによる外出自粛の中、職場と家の往復しかしていない昨今…。天気も気候もいいなか、せめて人の少ない山にハイキングに行くこと位許されてもいいはず…。自動車だし。
そんなわけで行きました。結果は大満足。帰りに温泉に入れなくても、久々の自然は心身を癒してくれました。
そんな中、ふとなんで登山をしているのかを登山中に考えていました。というか毎回考えてる。なぜって、登ってる途中はしんどいから。しんどいのになんでこんなことをしているのか…。
登ってる時の心境は大体こんな感じです。
①登り始め。
たいてい山の形とかがある程度目に入ってきます。着いたときのワクワク感、どんな山なんだろう、時間はどれくらいだろう、なんて考えます。
②登り途中。
しんどいです。なんでこんなことやってるんだろう、と思うと同時に過去の嫌なことや腹の立つ出来事を思い出しては毒づいてたりします。行程に遅れでもあろうものなら焦燥感が襲ってきたりもします。
③山頂近くになるにつれ…
無になってきます。ひたすら登ります。他のハイカーさんから「もう少しですよ」なんて言われたり。途中で展望がよくなってくると言葉にならない気持ちになります。
④山頂
着いた…!!それしかありません。
よっこらせとベンチあるいはビニールシートに座り、ご飯を食べます。
⑤下り
荷物も軽くなり、足取りも軽いです。あとは降りるだけだなぁ、とか思いつつ、でも登りもあるので②と③の気持ちの繰り返しだったり…。
そうこうしてるうちに、無になります。
⑥下山
ほっとします。ひたすら安堵。自分にとって、登山靴から普段靴に履き替える瞬間が一番ほっとするかも。旅行と一緒ですね。
結論
登山は瞑想に似ているかも…。
しんどい思いをしている最中は煩悩だらけですが、そうこうしてるうちにひたすら足を動かし、心が空っぽになるような、ただ目の前と足元だけを見るような気持ち。
メジャーじゃない山って、たいてい人も少ないし動物なんかも少ないんですよね。鳥の声すらしない。展望もあればいい方で、変わり映えしない景色が続いたりします。
だからこそ、たまに咲いている植物や、ハイカーさんのとのちょっとした会話が新鮮だったりするんですよね。
瞑想して心をすっきりしつつ、身体を動かしてすっきりさせる感じですね。
案の定筋肉痛ですが、行ってよかったです。
社会福祉士合格しました
社会福祉士試験に合格しました…!!
受験資格所得までに1年半、合格までに2年。
長かった…!!
試験合格のためにやったことをまとめてみる。
①過去問(中央法規)
②過去問ドットコム
https://kakomonn.com/shakaifukushi/
分野別に1巡、全問を1巡。
※①、②で過去問を3回やったことになります。8割とれるくらいにはなりました。
③ほいくんの保育士チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=8mui-hSM94g
通勤と退勤時に毎回聞いていました。特に苦手な歴史や制度の語呂合わせなど、
投稿者さんの語り口が楽しく、勉強になりました。
④模擬問題集(中央法規)
模擬問題集、今年は特に新制度が多く出題されたので実は必須だったかも…。
まぁ、平たく言えば過去問を粘り強くやるということに尽きます。
あー、しかし解放感半端ない…。
「マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル」レビュー
冒頭、登場人物の会話にて
「常にカラダがだるくて調子がいいときなんて滅多にない」
「疲れが全然とれない」
これはまさに自分…?年齢も同い年くらいだし…
ここのところ、原因不明の肩こりや頭痛、眠気や胸やけ、ひどいときには動悸などに悩まされていた。
特に思い当たるストレスもなく、季節の変わり目だからかな?くらいに思いながらもこの本を手に取った次第である。
漫画の内容もさっぱりしており、説明も分かりやすい上、実践も無理なく気軽にやっていきましょうというスタンスのため、気持ちが明るくなる。
書いてあることは当たり前のことだが、その当たり前が難しいため、まずは行動してみようというきっかけになる本だと思った。
心身の不調が続いた場合は病院の受診を、というのも著者の誠実さを感じる。
しかし、自律神経チェック、当てはまりすぎてびっくりした…。
体調
なんだかうっすら体調が悪い。
昨年はどうだったか思い出すも、ちょうど異動が決まったばかりであまり覚えていない。
やはり体調が悪かったような気がする。
来年の今頃は無事に過ごしていればいいが。
弾き語りはいいね
奥田民生 - YouTube Music Night (YouTube Space Tokyo, 2020.02.15) https://youtu.be/bllYHfz-Hlg
随分前に作曲ソフトをPCにダウンロードして以来、オリジナル曲を作ろうとしている。
構想はある。
hiphopビートをベースに、少ない音数でメロディ重視の曲だ。
構想を寝かせすぎてすでに腐ってる感はあるが、とりあえずは構想はある。
しかし、冒頭の弾き語りを見てしまった。
いいよね、弾き語り。
準備も簡単で、シンプル、それでいて奥深く、プロのそれはアコギ一本で完成しちゃう。
そんなわけで作曲は断念。
こうして曲は熟成されていく。