冒頭、登場人物の会話にて
「常にカラダがだるくて調子がいいときなんて滅多にない」
「疲れが全然とれない」
これはまさに自分…?年齢も同い年くらいだし…
ここのところ、原因不明の肩こりや頭痛、眠気や胸やけ、ひどいときには動悸などに悩まされていた。
特に思い当たるストレスもなく、季節の変わり目だからかな?くらいに思いながらもこの本を手に取った次第である。
漫画の内容もさっぱりしており、説明も分かりやすい上、実践も無理なく気軽にやっていきましょうというスタンスのため、気持ちが明るくなる。
書いてあることは当たり前のことだが、その当たり前が難しいため、まずは行動してみようというきっかけになる本だと思った。
心身の不調が続いた場合は病院の受診を、というのも著者の誠実さを感じる。
しかし、自律神経チェック、当てはまりすぎてびっくりした…。