KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

異動

内定をもらい、いざ退職願を提出…!
と思ったのだけれど、配置転換の話を切り出される。

配置が変われば、今抱えているストレスは無くなる。
申し出に対する反応が遅いことが不満ではあるが、職場自体は嫌いではないし、人間関係も悪くない…。
となると、断る理由もない。転職すると、また一から人間関係を築くことや、未知の職場で働くストレス、給与が下がるというデメリットが生じてしまう。

かくして、今の職場に残ることになったものの、代わりの人員補充の動きが見えないことや、引き続き現在の仕事をするということもあり、スッキリしない。
どこからどこまで仕事をすればいいのかはっきりしてほしいところである。

確認すればいいではないか、という話だが、確認した上でのこの状況。
この先の状況次第によっては再び色々考えねばなるまい。

内定をもらった後に

内定通知書をもらい、いざ現職の上司に退職の話を…!と思っても勤務がかぶらず、しばらくは保留に。

転職したから問題が全てクリアに…というわけにはいかないんですよね。
叶えたい何かを叶え、それ以外の部分は諦めることも必要です。主に給与とか。

あと、今のところは人間関係が今のところがいいんだよね…。
まぁ、今までの転職歴を振り返ってもそれなりに人間関係はよかったんだけどね。
最初の会社の人とか一緒に山登ってきたし。

もう少し色々考えてみようっと。

最後の転職

www.motivation-up.com

昨年の夏より、本気で転職を考えていた。
きっかけは、職場でのトラブルの発生と、そのトラブルに関して職場から何のフォローもなかったことだった。

幸い、同僚は皆いい人ばかりなので自分の苦しみは理解してもらえるものの、
今後同様なトラブルがあった際、この組織は守ってはくれないと確信した。

実際、トラブルはあり、その際も現場判断で難を逃れることを繰り返していた。
警察沙汰になることもあった。喉元過ぎれば…というが、喉元が火傷してただれているように思う。

転職を考えた時、今の自分の働き方や志向を踏まえ、事務職をやってみたいと思った。

以前の転職活動の時も事務職を志していたことはあったものの、未経験で内定が中々もらえなかったことや、本当に自分は事務がやりたいのか?と自問自答し、経験のある販売職に転職した。結果超ブラック企業に入ってしまい、現職に至るわけだが。

今は現場職ではあるが、マニュアルの作成やシステムの導入、備品や資料整理など、「これ事務じゃね?」「何より、こういう仕事、俺嫌いじゃない…むしろ好き…」と思うことが多々生じている。ちゃっかり転職活動の自己PRにも使っているが(笑)

これまでのキャリアの中でもデータ管理はしていて、その部分を評価してもらうことはあった。もちろん、専門職ではないので片手間だったかもしれないが、本気でPCスキルを極めればもっとできることは増えるように思う。

加えて、現場の調整役をすることが自然発生していて、コミュニケーションって本当に難しいんだなぁ、と他人事のように思うんだけど、いわゆる「潤滑油」的な仕事をすることが多い。いや、ホントにこれ笑い事じゃなく大事というか。
なんていったって、業務内容が伝達されないまま仕事が進んで盛大に手戻り!てケース、前職でもあったからね。そりゃ終電もなくなるわ、と。

この辺を活かしてみたいな、という欲が大きい。
きっかけが「逃げ」ではあるんだけど、じゃあ逃げた先に何があるのよ、と思ったら、この「欲」を最大限に張ってやろうじゃないかと。

転職をすると、年収は大幅に下がるのだけど、未経験だから当たり前であって。
本当の本当にこれを最後の転職にしたい。

メリットの法則 3

第5章 行動は見た目より機能が大事

1.行動の機能は4つしかない。

 ・物や活動が得られる。「喉が渇いた」

 ・注目が得られる。「ねえ」

 ・逃避・回避できる。「一休みさせて」

 ・感覚が得られる。「早口言葉」

2.同じ行動のように見えるが同じ行動ではない、という落とし穴

 ・ペン回しの例

 機能の重複…パチンコの例

3.家庭での問題から

 週一日以上通ったらハンバーガー。学校に通わず家にいてもいいが、権利は得られない。

 条件だけを明確に定めて、本人の自由な意思によって動く

4.ウソを簡単に見抜く

 学校に行きたくない⇒ゲームができる、注目が得られる、逃避

5.てんびんの法則

 学校に行かない場合、家にある好子を全て撤去した。

6.奇声をあげる男の子

 奇声をあげると部屋から連れ出される

 静かに遊んでいると抱きしめてもらえる

7.嘔吐する女の子

8.リストカットがやめられない女子学生

 

第6章 日常のありふれた行動も

1.トークンエコノミー法

 バックアップ好子を選択できること。トークンエコノミー以外ではバックアップ好子は手に入らない。

2.FTスケジュール

 わんこそば方式

 強度行動障害を減らす

 迷信行動

「任意の努力」= 「仕方ないからやる」ではなく、心から楽しんでやる。

 

最後の「任意の努力」のところは本当に勇気づけられました。
あたりまえなのですが、最低限これだけやればいい、という仕事よりも、したいからやる、という方がパフォーマンスは上がるものですね。
でもそれを忘れかけていました…。
もっと行動分析学を勉強していきたいです。

メリットの法則 第4章

第4章 行動に影響を与えるメカニズム(応用形)

 

1.日常の行動はもっと複雑

 

2.行動を強める強化の原理(応用形)

 〇嫌子出現「阻止」の強化

  クレームが来る⇒指さし確認をする⇒クレームが来ない

  ⇒クレームという嫌子が出現するのを阻止する行動

 〇好子消失「阻止」の強化

  文章が消える⇒こまめに文章を打つ⇒文章が消えない

  ⇒文章という好子が消失するのを阻止する行動。

3.行動を弱める弱化の原理(応用形)

 〇嫌子消失「阻止」の弱化

  小児科にて…とげを抜いてもらえる⇒じたばたする⇒とげを抜いてもらえない

  じたばたする行為は嫌子を消失するのを阻止してしまう。

じたばたすることを押さえる=弱化

 〇好子出現「阻止」の弱化

  紙芝居が始まる⇒騒ぐ⇒紙芝居が始まらない。

  騒ぐ行為は紙芝居という好子を阻止する。静かに、というジェスチャーが弱化する。

4.阻止の随伴性に伴うリスク

5.強迫性障害を形成するメカニズム

  不安⇒強迫行為⇒不安が収まる⇒行為をやめると不安⇒強迫行為

  強迫行為はあえて不安にさらされ続ける(曝露)ことで馴れる。

6.阻止の強化による強迫障害

  泥棒に入られる⇒何度も鍵を確かめる⇒泥棒に入られない

  手が汚れる⇒念入りに手を洗う⇒手が汚れない

  風邪をひく⇒しっかり手を洗う⇒風邪をひかない

  嫌子出現阻止の強化

7.エクスポージャー行動分析学でとらえ直す

  手が汚れる⇒念入りに手を洗う⇒手が汚れない

介入後

  手を汚す⇒水道の代わりにタオルで拭く⇒タオルで拭った分汚れが落ちる

 嫌子消失の強化

①実際に汚れたものを触る

 ②違う行動を促す

〇嘔吐不安のケース

 外に連れ出して、外食をする。食事量から効果を測定する。

 人前で吐く⇒一目を避けて食事する⇒人前で吐かない

 吐いていない+誉め言葉なし⇒人前で食事する⇒吐いていない+誉め言葉あり

  ⇒不安を下げるのではなく、遂行可能な行動の結果、不安が下がる。

 

  人間は不安になったとき、言葉で哲学するよりも、あえてこれまでの生活を続ける方がいいかもしれない。

 

メリットの法則

kindle unlimitedにあった「拝啓、アスペルガー先生」から奥田健次先生の本にハマりました。
タイトルにある「メリットの法則」は本当に目からウロコの内容で、電子書籍で買った後、紙の本も買ってしまいました。もしかしたら誰かに貸せるかも、そして本だなに置いておきたい、という思いからです。
内容をまとめていきたいと思います。
第三章からなのは、第一、第二章はすでに読んでしまったからです。
自分のために端的に記入するだけなので、「お?」と思うところがあれば購入してくだされば幸いです。

第三章

行動がエスカレートしたり、叱られても直らないのはなぜ?

1 行動の直後に何が起こったのかに注目せよ
 好子や嫌子は行動が増えたか減ったかを見て判断される。 
 また、好子や嫌子が行動の直後に随伴しているかがポイント。
 随伴とは、行動が起きてから60秒まで。行動と同時か直後に出現か消失をした方が行動が変わる。

2 なぜダイエットが難しいのか
 すぐには行動が結果に現れない。どういう行動なら継続できるかを考えること。
 イケメンのコーチと会話をするためにジムに行く、ヘルシーメニューを食べるたびにシールを貼るという行動の方が大切。


3 行動が消えてしまうメカニズム
 もし行動が起きた後に何も結果が伴わなかったら
「消去」
海鳥の声がない⇒紳士が海鳥に声をかける⇒海鳥の声がない
「好子出現の強化」
幼児のリアクション無し⇒幼児に声かけ⇒幼児のリアクションあり

〇恋に破れて行動が消去される
「好子出現の強化」
彼の姿なし⇒30分早い電車に乗る⇒彼の姿あり
「消去」
彼の姿なし⇒30分早い電車に乗る⇒彼の姿なし
「消去抵抗」(消去バースト)
彼の姿が見えない時、行動の頻度は週2、3回から週5、6回に増えた

5.社会生活に重大な変化を及ぼす「強化スケジュール」
 例)好子出現の強化
   連続強化⇒行動に好子が毎回伴う
   部分強化⇒何回に一回か好子が伴う場合
   消去⇒行動してもまったく好子が出現しない

  「変動比率スケジュール」
  何回かに1回の行動に対して好子が出現するが、いつ好子が出現するかは変動する。
  ギャンブルにのめりこむ、のめりこませる確率は変動比率スケジュールで調整する。
  
  お母さんは赤ちゃんの適切な発声に毎回褒めることができるか?⇒できない。部分強化
  部分強化で強化された行動の方が強く維持される。
  諦めない、執着心が強いなどの性格のせいにされがちな表現は、この強化スケジュールが絡んでいる。

6.強すぎる消去抵抗、消去バースト
〇恋の例でも、さらに一つ早い電車、夕方、別の車両を探したりしていた
〇消去の連続に耐える
 コンロに火がない⇒ツマミを回す⇒コンロに火がない
 ⇒火がつくまで何回も回す
 目的のアプリ画面無し⇒関係ないボタンを押す⇒目的のアプリ画面無し
 ⇒関係ないボタンを押す行為は消去され、正しいボタンを押す行為は好子出現の強化で増加する。
 科学や技術での試行錯誤でも、何千、何万と消去の連続に耐えて結果を生み出している。

7.叱られてもやめないのはなぜ?
弱化には嫌子出現の弱化、好子消失の弱化がある。
行動の前後で変化がないことを回復の原理という。
彼氏の言葉でスイーツを食べることを我慢した女性の例↓

「デブになるよ」無し⇒スイーツを思う存分食べる⇒「デブになるよ」有り⇒ダイエット
「デブになるよ」無し⇒スイーツを思う存分食べる⇒「デブになるよ」無し⇒太る

〇失敗はこうして繰り返す
ねずみ取りに引っかからない⇒アクセルを踏み込む⇒ねずみ取りにひっかからない
結果、またねずみ取りにひっかかる

 


8.アメとムチという発想を捨てよう
目的のアプリ画面なし⇒関係ないボタンを押す⇒目的のアプリ画面なし 【消去】
目的のアプリ画面なし⇒関係ないボタンを押す⇒目的のアプリ画面なし 【強化】
叱られなくても正しいボタンを押すようになる。

「よし!」なし⇒間違ったスイング⇒「よし!」なし 【消去】
「よし!」なし⇒間違ったスイング⇒「よし!」あり 【強化】

〇「ムチ」の副作用
(1)行動を減らす(2)何も新しいことを教えたことにならない(3)持続しない(4)罰がエスカレートする(5)ネガティブな情緒反応を引き起こす(6)力関係で同じことを他人にしてしまう

仕事に行きたくない病

遅番出勤のため、仕事は午後から。
しかし、この時間をダラダラ過ごしてしまい、自己嫌悪に。
気持ちに余裕がある時はダラダラ過ごしてもこんな気持ちにはならない。
やはり仕事に関してストレスがあるからこうダラダラ過ごしてしまうのだろう。

書籍を二冊読んだが心は晴れない。
二冊とも仕事のモチベーションを上げるものだが、読んでも上がらない。
これは何か別の要因があるんじゃないかと考えてみた。

なぜ転職したいか。きっかけは?

慣習的タイプの仕事をしたい。静かな環境で仕事をしたいと思った。
きっかけは今の仕事が臨機応変で、うるさい環境だから。
そこから逃げ出すためともいえるが、反面、理想の環境を手に入れるためともいえる。
もしも見込みがないのなら今の仕事でその環境に近づけるよう我慢するが、よりエネルギーが小さいのは転職といえる。

定型的な仕事を着実に、しっかりとこなしたい。

これが仕事に求めるものである。
今の仕事をどうこうというより、次の仕事に目がいっているのである。

つまり、やることは
①次の仕事のためにやるべきことをやる
②今の仕事についてあれこれ思い悩まない
 ※思い悩んでも仕方ない
③しっかり気晴らしをする

かな。

①希望の仕事
②ライフワークバランス
③プライベートの充実

プライベートはウォーキング、ハイキング、筋トレ、読書、自己啓発、資格勉強
を充実させたい。

よし、筋トレやってウォーキングしようっと。
書いていたらすっきりした。