KQ4 DIARY

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

尊敬する人たち

  あなたには尊敬する人はいますか?
「あの人のようになりたい」「こんな時あの人だったら…」と思えるような人。
 

 私には三人ほどそういう方がいました。

 一人目は教員時代の時、とある研究会で発表をされていた小学校の先生です。その方はライティング・ワークショップという「書く力」を育む取り組みを研究されていました。
 彼の研究発表で最も驚いたのが、その担当児童自らが大人たちに向けて成果を読み上げていたことでした。まだ小学5年生だったでしょうか。その堂々とした姿と、その子たちを見つめる彼のまなざしが強烈に印象に残っています。
 その後、彼が書いたブログや著書に触れ、ますます惹かれていきました。
派手なことはしていない。やたらとポジティブな、現実離れしたところがない。
至って当たり前に、自然に、でも結果的にすごいことをしている。日常を大切にしている。 本当の意味ですごい人というのはこういう人なんだな、と思いました。
 私は教員は辞めてしまいましたが、日々を大切に向上していくという姿勢を学びました。

 二人目は販売員時代、催事をしていたときに出会った方。京都から来たその人は、気さくにお客様と話しながら商品を販売していました。彼のお客様はみんな笑顔だし、彼自身も笑顔でした。
 「好きなもの売らなくちゃ楽しくないでしょ」
と、あっけらかんというその人も「あたりまえのことをやる人」でした。
 一人で全国の催事に行き、工場の人とコミュニケーションをとりながら商品企画もやっていたとのことです。出会って二日目位だった私を呑みに誘ってくれ、色々な話を聞かせてくれました。
 当時の私はやさぐれていて、ストレートに彼をすごいとは思えなかったのですが、それでも印象に残っており、今では素直に尊敬できる方だと思っています。

 三人目は前職の部長です。
 元営業マンで紳士的な見た目と、人懐こい話し方が特徴的な方でした。会社で辛いことがあっても表に出さず、色々な方から好かれていました。
 人の話にきっちりと耳を傾け、多くの事柄を観察し、理論と感情を併せ持った方でした。彼が直属の上司だったら…と今でも考えられずにはいられません。

 誰とでも気さくにコミュニケーションがとれ、広い視野と人間性を持ち、向上心を忘れない。

 そんな人に私もなりたいと思っています。