KQ4 DIARY

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

つながる

30代も後半を迎えた最近、昔に比べると生きやすくなったなぁ、と感じる。
要因としては職場環境によるところが大きい。だけど、そこに至るまでにはこれまでやってきたことがつながっていたんだな、としみじみ思う。

今、自分は福祉施設で事務職をしている。現場で2年働き、異動希望を出したがかなわなかったので転職しようとしたところ、引き止められて現在に至る。
それまでも事務職になろうとはしていたが、未経験ということもあってことごとく不採用となり、やむなく福祉職に就いた経緯がある。

事務職になった今、役に立っているのは店長時代に培った売上計算や予測の計算だ。
でも、その時の上司に叩き込まれた「働きやすい環境を作るのも仕事のうち」という考え方や「物は必ずもとあったところへ」という些細なことが本当に役に立っている。

店長になる前は地方メーカーのエリアマネージャーをやっていた。そこでは販売スキルも大切だけれど、自分より年上の女性パートさんとコミュニケーションしてきた経験がとても役に立っている。
当時の上司には裏切られるという苦い経験もあったが、自分の仕事に責任を持つということの大切さを身をもって知ることができたともいえる。

その前には教員、その前には一販売員と色々やってきた。
コンプレックスでもあったそんな経歴・職歴が今の自分を支えているのだと思う。

結婚相手と巡り会えたのも教員だった経験が大きい。
余裕がないときや大変なとき、そのころの経験があるので相手を思いやれている。
さらには、家族の問題も相手を理解する一助となった。

俺は余計な苦労なんてしない方がいい、と思う。苦労なんてしなくても、得られる経験はある。
でも、今ここに至ってはこれまでやってきたことが実を結んだのだと、そう思う。

そして、それはいくつもの偶然が積み重なり、運がよかっただけ、とも思う。
でも、その流れのきっかけは自分が作ったのだと思いたい。
何もしなければ何の流れも生まれないのだから。