KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

パターン・・・

 先日受けた菓子営業は断ることにしました。やはり、元々の募集職種と異なる場合は企業側に「普通じゃ集まらないから、集まりやすい職種を餌にして…」という意識が見え隠れしてしまいます。もしそうじゃなかったとしても、こちらがそう感じてしまった以上、入っても続けられない気がします。入ってから辞めるのは一番避けたいパターンです。
  今日は別の企業の方と面接。面接というより、面談という形に近いと思いました。
次の段階に進むことが前提だったようです。
 半年間のブランクがやはりネックになるようで、その理由を答える必要がありそうです。

 では、なぜそこまで長引いてしまったか…。

 応募してる案件がブレブレだからです。
今応募してるのは食品業界の営業または販売職です。当初は逆に避けてました。
 当初は介護施設か病院施設の事務を受けてました。理由はえらく単純で、安定しているからです。安定を求めて一度大失敗しているのに、どうしてこうも同じ過ちを繰り返すのか…。まぁ、親の目とかそういうのがあったからなんですが。
 応募した企業の数おそらく50社ほど。でも、今の職種に絞ってからは20社に満たない数です。
 
 あ~、一度思いっきり就職のことを誰かに相談したい。昇給200円の企業を辞めたのがそんなに悪かったのだろうか。昇給があるだけマシなの?でも、将来どうすんの?
 働きたい気持ちはあれど、こうも決まらないと気が滅入ってくる。自分の志をきちんと決めなかったのが悪いんだけどさ…。
 

開拓

色々あって、今まで避けてきた営業職に応募することになった。
未経験故の不安と、一番最初にやった飛び込み営業職への苦手意識が拭い去れないのだけれど、こういう状況になったのもあって、「応募だけでも…」という気持ちになった。

それでタガが外れたのか、一気に5件くらい応募してみた。
割と条件もいいのでダメ元だけれど、今まではそのダメ元ですら避けていたからなぁ。
何かしら引っかかれば儲けものだ。

在職中から転職活動はしていて、編集⇒事務⇒販売と希望職種も変わってきた。
これでもしも営業になったら、避けていたものにもう一度向き合うという流れになりそうだ。

時折思うのだけれど、「比較」は不幸の始まりと思うと同時に、後ろめたい幸せをもたらすものでもあるのだと思う。
以前の残業なし、昇給ありの職場に、今の自分が勤めていたらまず辞めなかったもんなぁ。でもその時は続けようと思わなかった。「理想の姿」と比較してしまったからだ。
今だったら前職と「比較」して、その環境の良さを感じることができる。経験は比較の物差しを増やす尺度なのだろう。その物差しで幸せも不幸せも測るのが人間なのかもしれない。

目先にとらわれない

俄かに面接回数が増えてきた。
面接が増えてきただけであって、内定でもなければましてや二次面接に行けたわけでもないのだが、それでも検討違いのところに書類を出している訳ではないことがわかって少し安心する。

無職期間で辛いのはすることがないということだ。
人間はなにがしかのコミュニティに入ることに幸せを感じるという。
一人で大丈夫、という人もそれは「人」以外のコミュニティを感じているからだと思う。かの養老孟司氏も人といるより虫取りしてる方が楽しい、と言っていたし。

でまぁ、やみくもに資格を取ろうなんて思ってみたものの、これが見事に「なんか違う」感が漂うのである。
自分は就職することが目的であって、資格を取ることが目的ではない。だが、資格をとったからといって就職できるとは限らない。当たり前のことだ。
ここで言いたいのは資格を取ることが就職に影響しないんじゃないか、ということだ。

本当に必要な勉強は何か、を考えなくてはいけない。
無職期間中何をしていましたか?とは実はあまり聞かれることはない。
ただ、聞かれてもいいようにする必要はある。
その時、「御社に入ってすぐに活躍できるよう、こういうことを勉強していました」と答えるのがベストなのではないか。
例えば、販売職に就きたいと考えた時に、「販売士の勉強をしていました」とは一見無難なようでいて、思考停止していることの証明になってしまわないだろうか。

それよりも、「御社の属する●●業界について勉強し、△△と思いました。自分が属する◇◇店では××していけるようがんばりたいです」みたいな。

せっかく時間があるのだから、付け焼刃ではない勉強をしていった方が自信を持って語れると、そう思った。

尊敬する人たち

  あなたには尊敬する人はいますか?
「あの人のようになりたい」「こんな時あの人だったら…」と思えるような人。
 

 私には三人ほどそういう方がいました。

 一人目は教員時代の時、とある研究会で発表をされていた小学校の先生です。その方はライティング・ワークショップという「書く力」を育む取り組みを研究されていました。
 彼の研究発表で最も驚いたのが、その担当児童自らが大人たちに向けて成果を読み上げていたことでした。まだ小学5年生だったでしょうか。その堂々とした姿と、その子たちを見つめる彼のまなざしが強烈に印象に残っています。
 その後、彼が書いたブログや著書に触れ、ますます惹かれていきました。
派手なことはしていない。やたらとポジティブな、現実離れしたところがない。
至って当たり前に、自然に、でも結果的にすごいことをしている。日常を大切にしている。 本当の意味ですごい人というのはこういう人なんだな、と思いました。
 私は教員は辞めてしまいましたが、日々を大切に向上していくという姿勢を学びました。

 二人目は販売員時代、催事をしていたときに出会った方。京都から来たその人は、気さくにお客様と話しながら商品を販売していました。彼のお客様はみんな笑顔だし、彼自身も笑顔でした。
 「好きなもの売らなくちゃ楽しくないでしょ」
と、あっけらかんというその人も「あたりまえのことをやる人」でした。
 一人で全国の催事に行き、工場の人とコミュニケーションをとりながら商品企画もやっていたとのことです。出会って二日目位だった私を呑みに誘ってくれ、色々な話を聞かせてくれました。
 当時の私はやさぐれていて、ストレートに彼をすごいとは思えなかったのですが、それでも印象に残っており、今では素直に尊敬できる方だと思っています。

 三人目は前職の部長です。
 元営業マンで紳士的な見た目と、人懐こい話し方が特徴的な方でした。会社で辛いことがあっても表に出さず、色々な方から好かれていました。
 人の話にきっちりと耳を傾け、多くの事柄を観察し、理論と感情を併せ持った方でした。彼が直属の上司だったら…と今でも考えられずにはいられません。

 誰とでも気さくにコミュニケーションがとれ、広い視野と人間性を持ち、向上心を忘れない。

 そんな人に私もなりたいと思っています。

面接反省会

career-theory.net

 

非常にタイムリーな記事があったので後で熟読します。

今日も今日とて転職面接に行って参りました。
しかし、以前より書類が通る分面接で落とされることが多い気がしている。
やはり年齢を重ねると実績をちゃんとアピールできないといかんのだね…。

本日はがっつり筆記試験をやった後に面接をしました。
で、これまで受けた企業はなんだかんだ人柄というか、ポテンシャルを見るところが多かったのだけど、今日受けた企業はもう入ってすぐに業務がこなせる人材か否かを見られていた気がする。

はっきり言って自信ない!
これ、まぐれで受かってからが大変なパターンや…。
でも、それで食い下がってはいかんので一生懸命アピールしましたさ。

で、今日の反省点としては、
1.志望動機の「企業単位」の部分を強固にする。
業界、職種についてはバッチシだったけど、企業ならではの魅力を語るべきだった。この辺は面接官が促してくれたからまだよかったけれど。

2.当事者意識+α

自分がその現場に立ったら、という視点で質問に答えられた部分はよかった。
問題は、それをどの程度のレベルで行っているか。
これに関しては意識の問題なので、不足していたら答えようがない。
具体的には、PDCAサイクルをどの位の頻度で、どう回してきたか、という質問。

お気楽会社に勤めていた身にはシビアだけど、やっぱり、これくらいの意識で仕事はしかないとな、と目が覚める思いだった。
もしも面接が通っていたら、きっちり詰めておきたい。

面長ビジネスマンのためのメガネ選び

転職活動も相まって、メガネを新調してきました。
しかし、このメガネ選び、中々に難しいですね。
なんていったって、①自分に似合う(と思う)メガネ
②ビジネスの場にふさわしいメガネ
が一致しないこともありますし、それまでかけていたメガネを変えるとものすごい違和感があります。思い切って黄色いフレームにするともれなく笑瓶兄さんにしか見えなくなったり、地雷も多いです。
ていうか、まず自分に似合うメガネがわかりません。そもそもメガネ似合う顔なの?
メガネ屋に行ってつけては外しを繰り返している内に元から崩壊している顔面のゲシュタルトがますます崩壊していく一方で気持ち悪くなってくる。

ここからは読者の方がそんな経験をしないように、メガネ選びの際の体験を私が書いていきたいと思います。

①フレームを決める。
メガネ屋さんにいったらまずはフレームを決めます。
自分の中にある程度理想の形がある人はそれをかけてみましょう。
そんなもんないわー、て人は「メガネ 選び方」とかでグーグル先生に聞いてみましょう。

で、私はどっちかというと顔の形が楕円系、すなわち面長になります。
「自分の輪郭がわからない!」そんな人は顔を三等分の長さで区切ってみましょう。
そのとき、目元部分の縦幅に収まるのがその人にフィットするメガネ、とのことらしいです。
つまりはこの範囲を超えるメガネはでかすぎるし、かといってあまりにも小さい縦幅のものを選んでもよくないらしいです。つまり、顔がでかいということです。
小さいメガネかけると余計でかく見えるよ、てことです。

そんな私はレンズの縦幅が長い「ウェリントン」が似合うとのこと。
しかし、この「ウェリントン」、ビジネスの場にはカジュアルすぎないか…

②フレームを絞り込む。
そんなわけで同じ「ウェリントン」でも、縦幅が狭いものから広いもの、フレームが細いものから太いものまで色々かけてみます。
その中で、「これは似合うけどちょっとカジュアルすぎか…」「無難だけど逆に堅すぎるか…」といったラインが出てくると思います。
なんで、ここから先は自分の好みで決めてもいいでしょう。お店の人にアドバイスもらってもいいですね。てか、最初から聞いた方が早いかもしれませんね。

③メガネを作る。
あとはお店の人に指示をもらってメガネを作ってください。
それでメガネは完成です。


が、私の場合、メガネを作ってからもう一回作り直してもらってます。さらに、それでもフィットせず、耳が痛いです。
そう、メガネは一回作ってジャストフィット!てわけにはいかないものなんです(私の場合)

*1 帰ってみて改めてかけたらデザインが気に食わない。
店員さんにアドバイスももらったはずなのに何か変だ…
どうもメガネの横幅が顔よりもだいぶ小さいみたい。
なぜ気が付かなったのか…

それは、「お店でフレームをかけているときは目が見えない」ってことです。
逆説的ですけど、メガネ屋行くときはコンタクトした方がいいかもしれません…

*2 しばらくしたら耳やらこめかみが痛くなる。
お店でフィッティングしてもらったとしても、そのメガネが合うかどうかはしばらくかけてからになります。私は二回くらいフィッティングやり直してもらいました。
余裕がある方はメガネを作ってからしばらくメガネ屋の近辺うろうろした方がいいかもしれません。


作ってもらったばかりの時はテンションも上がってますが、よく冷静になってみると…てパターンですね。ただ、メガネの場合は顔の印象を左右しますし、視力を調整してくれるアイテムでもあります。
また、そもそもメガネかけの部分の素材だったり、長さだったりが合わない可能性もあります。
私が今かけているメガネも、前かけていたものに比べて耳にあたる強さがかなり強いです。

みなさんもメガネを作る場合は冷静に、「自分をどう見せたいか」を意識してみるといいのではないでしょうか?
そしてフィッティングはなるべく時間をかけて、一時間位かけっぱなしにして様子を見てみることも大事なのではないでしょうか。

おわり

好きなバンド

今週は三回、面接と筆記試験が入りました!
気合いいれてがんばるぞー。

で、全然関係ないのだけれど、好きなバンドを並べてみるとボーカルの声が低いのが好きだな、と改めて思いました。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONBUMP OF CHICKENフジファブリックくるり

サカナクションレミオロメンSyrup16gユニコーン、髭、GRAPEVINE

海外だとAsh、GorillazStereophonicsあたりかな。

一部「声低いか?」ってバンドもあるけど、いわゆるハイトーンボイスではないです。
嫌いってわけじゃないけど、好きな「バンド」ってなるとちょっと違うかなぁ、と。

しかし、新しいのでもサカナクションで止まってるなぁ…。
「最近のバンドは~」と言いたくはないけれど、またバンドブーム来ないだろうか。

あ、ゲスの極みは好きです。声高いやんけ。