KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

2022/9/1 雷鳴に思う

身体の芯に響くほどの雷鳴だった。
目の前が白く光り、風景が細切れになる。

思えば、朝も車のフロントを塞ぐ雨が降っていた。
今年の9月は激しい始まりになったようだ。

昨日の呑みの中で同僚が言っていたことが思い出される。
「口では『自分は所詮独り身だし』と言っておきながら、内心うらやましいのに何も行動しない人って後悔しないんでしょうか」
と私が言うと
「だって、面倒くさいじゃないですか」
と同僚が答えたのだ。

面倒くさい。

面倒くさいのは嫌なこと。それはそうなのだけど。
でも、やっておいた方がいいことって、あると思う。

私だって、一日何もしないでゴロゴロしているのだってザラだけど、
不満に対して「面倒くさい」で行動しない、てそれはどうなのだろう、と。

いつだって足りないなりに行動してきた。頑張ってきた。

私は何にモヤモヤしているのだろう。

頑張らないで結果だけ得ようとする浅ましさなのか。
行動しないことに言い訳をして愚痴をこぼす嫌らしさなのか。
そんなことを思う自分自身の高慢さなのだろうか。

できる範囲で、できることをやっていれば、それなりに良い結果がある。
そんな信念というか願いのようなものを揺らされるからなのかもしれない。