恋愛映画は普段見ないけど、下記のnoteを読んで「花束みたいな恋をした」に興味を持っていた
https://note.com/pien/n/nb28f561ad380
ちゃんと映画を観た上でここまで酷評するのは逆に好きなんじゃないか?と思ってしまう。
なによりもどんな内容なんだろ?と興味を抱かせる熱量を感じた。
たまたま仕事に疲れた妻が「花恋観るわ!」とやけくそ気味に言うので、ならばと一緒に見てみた。
携帯漫画でも読みながら、茶化すつもりで。
気づいたら夢中になってしまって観ていた。
作中に出てくるサブカル用語とか、それに対する2人の反応や恋に落ちるまでは生暖かく観られた。
その後、麦が社会人になってからが辛かった。
好きなものにも興味を持たなくなり、仕事で頭がいっぱいになり、「パズドラしかする気がないんだよ」と...
対して、好きなことをしていきたいという絹。
それも間違いではない。
ちなみにうちは夫婦とも麦くんに共感してしまいました。
もっと話し合おうよ!と思ってしまうけど、20代前半という年齢ではそれも難しいよな...
観終わったあと、感想を探していたら、こちらのブログが自分の思ったことを言語化してくださっているかのようでスッキリした。
https://heinoken.hatenablog.com/entry/hanakoi_kansou
反対に冒頭のブログは「そこまで言わんでも」「世間一般の男女というくくりでカテゴライズするの、自分は一般じゃないという意味かな?」という感想になりました。
TwitterとかInstagramはそもそも感想を言い合うように出来てはいないからなぁ...
なんにしても色々と考えさせられる映画でした。
恋愛を描いてはいるけど、恋愛映画ではなかったよなぁ、これ。