KQ4のブログ

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

いわゆる推しがいない

俺の妻はオタクである。

かくいう俺もゲームはするし、アニメや漫画は結構見るのだけど、今やそれくらいはオタクじゃなくても趣味の一つとして認知されてきてるように思う。

一昔前まで、漫画はともかく、アニメなんかは大人が見ると白い目で見られがちだったんだよね。

で、まぁ妻は一つの作品を長く楽しむタチであり、「推し」を多くもっている。

 

俺もかつては推しが結構いた気がするんだよね。(ここでいう推しは、気になってその推しの情報を集め、グッズや商品を買い、snsで感想なんかをつぶやく、ファンのような緩い存在)

 

アーティストでいえば長くくるりのファンだったし、奥田民生グレイプバインはDVDやライブにも出かけていた。(きのこ帝国は気が付いたら解散してた)

 

アニメでいうと、ちょっと古いけど魔法陣グルグルリューナイトデジモン(これはキャラデザが好きだった)なんかはハマったかなぁ。サルトビ好きでした。

 

ゲームはロックマンDASHロールちゃんがとても好きでした。ファイナルファンタジーVジャンプで二次っぽいものにハマったと思う。

作品内で語られないことも想像、妄想するのが楽しいと学んだ。

 

その他、女優は宮崎あおい(社畜時代は東京メトロの広告に癒されてたなぁ...「メトロに乗って旅に出よう」とか、旅なんか出られねーけどな!と自嘲しつつ)

 

漫画はたくさん好きなのあったけど、なんだかんだ集めてるのは今やよつばと!くらい。

 

こうやって書いてみても、ゆるーく、でも特定のコンテンツはそこそこ夢中になってハマってたんだよね。

 

今はそれがない。

もちろん、楽しいコンテンツはいっぱいある。あるんだけど、これ!てのがない。

 

推しがいなくていいことは、どれも偏りなく楽しめること。

フェスなんか行っても特定のアーティストがいないからどれを観ても楽しめるし、友人や妻と論争とかにはならない(推しがいてもしないけど)

 

ただ、何かに夢中になって「これがあるから生きられる!」て存在には久しく会ってないなぁ。なんだか懐かしく、寂しいものである。

 

まぁ、今は妻が推しみたいなもんか(唐突な惚気)

さー、今日も仕事だ。