KQ4 DIARY

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

コロナ禍における価値観の「すり合わせ」

 8月からこっち、どうにも胃腸の調子が悪い。
 それはおそらく、コロナの第二波が到来し、ある意味で第一波以上の混乱がもたらされたからではないだろうか。

 俺は福祉職である。職業的に、他の職業以上に慎重な行動が求められる。職場でもそのようなお達しがあり、基本的には不要不急の行動は自粛、行動は行動履歴表に記入することとなった。
 一方で、俺の住む県はそこまで感染者が多い状況でない。現在の県での感染者は増減を繰り返し、100人程度である。市中感染は今のところ起きていない。
 そんな状況もあり、個人的にはいわゆる「三密を避ける」「手洗い」「マスク着用」といった対応である程度は問題ないと考えている。もちろんゼロリスクはありえない。
基本は家族での行動であれば外出も問題ないし、県内の友人と2人で行動するならまぁ、という感じ。

 しかし、職場では一部の人は不要な移動は自粛している。職業倫理的には正しい。しかし、「〇○さん、ハイキング行ってきたらしいですよ…」とか、過敏と感じる向きもある。なまじっか田舎で感染者が多くないのでなおさらだろう。
 県外の友人からはバーベキューに誘われたりもする。友人は皆冷静に行動できる人物であるが、バーベキュー場に集まる人がそうとは限らないし、5人以上でバーベキューは感染例もある。
 そして、俺は60代(四捨五入すれば70代)の母親と暮らしている。友人は帰省は避けているとのことで、とすると県外に遊びに行って高齢の家族に移すリスクを俺だけがもっていることになる。
 母親自身はコロナはそこまでは過敏ではない。バーベキューに行ってもいいよ、と言っている。

 地域の感染状況、職場、家族、県内外の友人のコロナに対する価値観のすり合わせで非常に疲れていたようだ。自分ではあんまり感じていないのだけれど。

 もちろん、感染はしたくない。したくないのだが、こういった絶対の正解がない、という状況で価値観をすり合わせるのは大変である。