KQ4 DIARY

地方で暮らす、30代男性の日々の色々なこと 教育→小売→福祉と転職

マウンティング

「おたくが前に勤めていた会社、うちとも取引してるんだけどさ」

ハイブランドレンズありメガネの仏頂面に言われて面接は始まった。
そんなパラレルスペックな会話で面食らったのもあり、「帰りたい」で頭の中が埋め尽くされた。脳内メーカーで診断するまでもない。
さっきまで新卒の女の子と談笑していた面接官の笑顔は消え失せており、早くも消化試合の様相を呈してきた。
俺も30代のもっさりした男と顔突き合わせるより20代新卒のピチピチした女の子と会話してた方がいいから気持ちはわかる。わかるよ。

それでもこちらは片道2時間もかけてきている。無駄にできない、このウェーブ。
そんな心の中の葛藤を知ってか知らずか、メガネは続ける。

「うちは大体年商40億くらいかな」(ドヤァ…)

面接の場でドヤ顔をされるとは思わなかった。
なんだこの…なんだこのマウンティングは!不毛か!
俺の前職は年商10億もなかったが、そんなことは俺の年収240万円とは何の関係もなかったぞ!!レスキューミー!!

そのあとは会社の説明を聞き、いくつか質問をして終わった。
まぁ、不採用だろうと思った。俺もあんま行きたくないし。

そしたら次のステップの案内がきてた。こういうこともあるんだね。