有意義な休日の過ごし方をパソコンで検索するとそんな記事が結構ヒットして、みんな自分の時間が不毛なのだと思ってるのかなぁ、と不毛なことをしている。
昨日の最後があまりにも夢追い人のようになっていることにさっき気づいた。なんだ「探している」て。探し続けろ。
今週はとある企業の説明と面接がある。前者は説明といっても、内々定のようなものである。
最初の職業が飛び込み営業だったので、二度とやりたくないんだよな、と思っていた営業。しかし、営業は営業でも決まった取引先との信頼を深めていくような営業ならばやれる気がする。
もはややりたい仕事なんてないので、自分にやれそう、かつ成果が出せそうな仕事を中心に選んでいる。これが20代と30代の違いなのかもしれない。
しかしそれでも選んだ業種が出版という業界なのが自分でも不思議である。
単純に自分に馴染みがない業種でがんばれそうもないだけなのだが。
おそらく、情報産業や先端テクノロジーを扱う業界ならばより新たな知識・スキルを得られることだろう。しかし、そういった業種は会社の浮き沈み、業種特有の波がある。一口に情報産業といってもその間口は広く、泳いでわたるにはまず渡れるところを探すセンスが必要となる。
溺れているうちにスキルが身につく場合もあろうが、その場合には溺れ死なないためのタフネスが必要だ。
そこに自信がない人間はセンスやタフネスが潜在的にあろうが、自分で自分を殺すことになる。
自分を生かす道は、自分で選ばないといけない。